眉毛のキリッとした人はカッコイイ

メイクの時に、基本となる眉毛の整え方がうまくいかない・・・。と、
悩んでいる方は多いんです。左右のバランスがうまくとれない。太すぎちゃったり細すぎちゃったり。なかなかどうして難しいポイントなんですよね。眉毛がキリッと綺麗なラインで描けてる人ってカッコイイです。顔の表情も引き締まって見えます。最近は男性でも気にされてお手入れされている方って結構いるんです。そこで基本的な眉毛の手入れや、眉毛のカットの仕方など眉メイク法をご紹介します。まず、お手入れの時には顔全体が写る大きな鏡の前でやりましょう。小さな鏡だと顔全体を掴みにくいので、後から他の鏡で自分の顔を見てびっくり!なんてなりかねませんので。眉毛というのは左右同じ眉をしている人はいないんです。まずは自分の得意の方からではなく、苦手な方から始めてそれから反対側も整えていくという順序でするようにしましょう。左右を見ながらバランスよく整えていくことが出来ます。

描く時のポイント

眉頭の位置は、鼻筋に沿った位置で目頭と同じかやや眉間側となります。
眉山は、眉の一番あがっているへの字の頂点の部分です。眉尻の下ろす角度は眉山から耳の付け根の部分に向かって下ろした線上にします。ファッション雑誌でも、時々眉毛の整え方がのっているので研究するのもいいですね。眉毛の剃り方ですが・・眉毛は抜いたり剃ったりすると肌を痛めるもとになってしまうので、なるべくならはさみでカットした方がいいです。簡単な方法としては最初にアイブローペンシルで眉のラインを描いてみます。眉毛の形を整える時には眉頭より眉山と眉尻を高い位置にするのがポイントです。この3つの点を結ぶと美しい眉ラインが描けるんです。これをよく覚えておいて慣れてくればささっと描く事ができるようになります。この描いた眉ラインからはみ出した部分をカットしていきます。眉のテンプレートなどもドラッグストアで売っているので利用するのも手ですね。後は必要なら眉毛の下の部分を毛抜きで抜いていきます。

あくまでも自然なラインで

眉毛は細すぎず太すぎずあくまでも自然なラインで長さを整えていきます。
ラインを描く際には、眉頭の少し外側から淡い色で描き始めて、眉尻まで描いてからパウダーを使って眉頭をぼかします。さらに眉山から眉尻にかけてはもう少し濃い色のパウダーで毛の薄い部分の眉尻をカバーするように描き足していきます。濃淡のパウダーを使い分ける事によってよりナチュラルなカンジの眉毛を描く事ができるんです。眉毛というのは不思議なもので、綺麗に整えてあげるだけで、顔の明るさや表情が変わってきます。その人のイメージも変わるくらいです。ナチュラルな眉毛に仕上げるためにも、まずは自分の眉毛の生え方や、描くラインの位置をよく知り、整えていくようにしましょう。「あなたの眉毛とっても綺麗ね。どうやって整えてるの?」なんて言われたら嬉しいですものね。

Copyright © 2007 眉毛の整え方〜ナチュラルな眉毛の作り方